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日本酒をワインのように楽しむ -スズキマーケティング株式会社-

2023.09.13

配信

日本酒をワインのように楽しむ


カリフォルニアワインをアジアのマーケットに輸出販売、プレミアムな日本酒や焼酎、ウイスキー、クラフトビールなどをアメリカに輸入販売している、インポーター・ディストリビューターです。取扱商品は日本でも入手困難な「森伊蔵 極上の一滴」(販売パートナーはJFC)や渡邊酒造の「Wシリーズ」、昨年のウイスキー・アワードで初のワールドベストをはじめ3冠に輝いた「安積」、大谷ラベルで人気の「奥州の龍」(販売パートナーはJFC)など、どれも貴重なお酒ばかりです。

 多様化する日本酒市場  


日本酒が一般的になるにつれ、日本酒を飲む人も多様化していると感じます。特にベイエリアでは、実際に日本へ行ったことのある人が多いので、日本人以上に日本酒を愛し、詳しい人が増えてきていると思います。そういう人達の興味・知識欲にもしっかり応えるべく、今まで以上にパーソナライズしたマーケティングのアプローチをしていく必要があると感じています。

 究極の食中酒  


日本酒は和食だけでなく、色々な料理に合わせて楽しめる、究極の「食中酒」だと思います。最近ではフレンチやステーキハウスなどでも日本酒をペアリングメニューに採用するところが出てきています。食事とワインを楽しむように、色々な食事と日本酒を合わせて楽しんでもらいたいと思います。

 酒米の種類で選ぶ 「Wシリーズ」  


日本の飛騨市、小松市、高岡市など5つの市が合同でそれぞれの特産品をプロモーションしている「クラフトバレー」プロジェクトでWシリーズに出会い、一目惚れしました。Wシリーズは、ワインをブドウ品種で楽しむように、酒米の品種で楽しんでいただけるシリーズです。吟醸酒、純米酒…という今までの「種類」で選ぶのではなく、ワインのように「品種」(酒米の品種)で選ぶという、日本酒の新しい楽しみ方ができる面白いシリーズだと思います。それぞれの品種を比べて飲むと、その味わいの違いに驚きます。実際に、テイスティングイベントでもとても好評を得ています。ワインのように、「愛山」「山田錦」「ひだみのり」などと、品種の名前で注文してみてください。




スズキマーケティング株式会社

代表取締役
鈴木 優子さん

スズキマーケティング株式会社
www.suzukimarketing.com/html_jp/about.htm


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