- 光り輝くお肌は“運”のバロメーター-  

春の新生活が始まる季節となりました。ここ数年、日本では特にコロナ禍によるマスク生活が長く続き、“縁”の入口と言われるお顔全体を見ることが難しい時期が続きましたが、ようやく脱マスク化により自分自身の顔を改めて意識し関心を持つ方が増えてまいりました。 　

顔は“脳の看板”と言われるように、大脳との因果関係により成り立っておりますので、顔を見ればその人の性格や素質や考え方などあらゆることがわかると観ます。 　

今回は新年度を迎え、仕事運に恵まれる顔やメイクのポイントについてご紹介したいと思います。人生を考える上で、仕事運に恵まれる為には、やはり自分に合うかどうかは最大のテーマであり、顔の中でも額と眉と口がポイントとなります。 　

特に額は、創造力や判断力などを司る大脳の前頭葉の部分であり、脳内にある知恵や信念、考え方が反映されるのです。額の形はなるべく広くふくよかできれいである事。この春は特に顔全体の肌の“透明感”を上げることです。お肌のハリとツヤは、観相学的にも最高に運気が良いとみますので、Tゾーンにハイライトを入れることで気品が生まれます。 　

また女性の眉は昔から時代のメッセージを表しており、21世紀は女性の社会進出に伴い男性のスタンダードとされる一文字眉（平行眉）やへの字眉が仕事運に恵まれます。特に眉頭から太く眉山に向かって引き上げて角をつけて長く引き下げることにより、力量を発揮し行動力や協調性を生み、口角を上げたリップメイクが最強の運を呼び込みます。

岡井 浄幸（おかい じょうこう）
一般社団法人「嘉祥流観相学会」代表理事、大導師。人の顔から性質や運命を鑑定する嘉祥流観相学の第一人者。脳と顔と運の因果論をもとに観相学、姓名学、ブレインフェイスボディメイクのアドバイスを行う。講演以外にもテレビ番組や雑誌にも多く出演し、芸能人の鑑定なども行なっている。