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顎が鳴る  -Dr.岡井カイロ

2022.01.13

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ベイエリアの皆様、明けましておめでとうございます。「全ての方をカイロで健康に!」を目指し、日々精進のドクター岡井です。皆さんのホリデーはいかがでしたか? 残念ながら年末に日本へ帰れなかったという方もいるでしょうね。でも、きっと2022年はいい年となる! そう信じて明るく頑張っていきたいですね。

たとえアメリカで正月を迎えても、お雑煮は食べたいというのが日本人の譲れない気持ちでしょう。私もお雑煮が大好きで、毎年お餅を食べすぎて家内に叱られます。お餅一個がご飯一膳分なのよ! などと言われても、お餅だとツルっと入ってしまうんですよね。子どもの頃はお餅の食べ方が分からずに、くちゃくちゃと嚙んでいたら、歯にまとわりついて大変なことになっていました。普段は、食べ物はよく噛みなさいと言われていたので、もう既にコメ粒をついた状態の餅まで一生懸命に咀嚼していたのでした。

美味しいものを食べることはとても幸せですが、顎関節症で噛むたびに顎がコキコキなるというお悩みを持っている方は非常に多いのです。私のところにもそういったお悩みの方が来院されます。歯科医院からも紹介されてきます。「顎が外れた!」などと言って来られる方のほぼすべてが顎関節症で、関節にある小さなディスクが滑って音がしたり、外れたように引っかかってしまったりしているのです。時に、痛みもでて食事が苦痛にもなります。食べるたびに音がするので、人との食事が恥ずかしくて外食ができないという方もいます。

顎関節症の原因は硬いものを食べたり、顎をぶつけたりという急性のものもありますが、殆どが歯ぎしりやかみしめ癖などの習慣病でストレスマネジメントも必要です。意外と知られていないのが、姿勢や首の問題が顎関節症の原因の大きなものであるということです。逆に言えば、今まで顎関節症の方で首に問題のない人は見たことがないということです。必ずストレートネック、またはリバースカーブになっていて首が大きく前傾しています。顎の治療には首の治療も必ず必要だということです。顎の治療自体は、顎の周辺筋をゆっくり丁寧に緩めて、顎の動きの軌道と可動域を改善して、スムーズな開け閉めができるようにします。

顎関節症の症状は、顎の痛みだけでなく、頭痛や目や耳の問題、顔面の神経痛、めまい、自律神経的な症状など多岐にわたります。時に症状の原因が分からず原因不明の体調不良という方が、実は顎関節症だったということもあります。もし、お悩みの方は、一度私にご相談ください。きっとお役に立てると思います。楽しくおいしい食事を楽しみ、健康に生活したいですよね。2022年が皆様にとって素敵な一年となりますように心からお祈りしています。




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