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マインドフルネス -寺尾明希子LCSW,PPSC,MA

2021.07.16

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マインドフルネス

よく耳にする「マインドフルネス」。アメリカでは学校や職場にも取り入れられ、最近はプリスクールでも教えるほど人気です。人気の理由は、効果的であること。試したことがある方も多いのではないでしょうか。

マインドフルネスとは

マインドフルネスとは、「今の自分の感情、思考、体の状態をよく知ること」。良いことも悪いことも含めて、自分の状態を知ることにより、理解が深まります。気持ちが落ちつくので、思考能力も向上します。次にとるべき行動や言動をよりよく決めることができ、ストレスの元にも対処しやすくなります。

マインドフルネス呼吸法

この「気づきが高い」状態に自分を持っていくためには練習が必要です。その練習としてよく使われるのが1分間のマインドフル呼吸法。深呼吸をしながら、呼吸について多くのことに気づく練習です。まず、どこでもよいので、一人で集中できるところに身を置き、深呼吸を始めます。その呼吸にだけ意識を集中してみてください。鼻や口を空気や息が通る感覚や、お腹や胸の動き、スピード、温度、感覚。できるだけ多くのことに気づいてみてください。

1分間の間に、気が散ってしまうかもしれません。そんなときに大事なのは、ネガティブにジャッジしないことです。気が散った自分に気づいてあげて、優しく自分の意識を呼吸に戻します。練習するうちに、集中力も保ちやすくなります。それを毎日続けると、日常生活において自分の気持ち、考え、体の状態がよりよくわかる状態に近づくことができます。

マインドフルネスの原点は、数千年前から仏教で使われていた瞑想です。1970年代に「マインドフルネス」という名前をつけたのが、ニューヨーク出身のアメリカ人。その前から瞑想を行っていた彼は、マインドフルネスの効果に気づき、マインドフルネスベースのストレス減少方を考案し、クリニックを設立したり教えたりしました。そこから知られるようになりました。

比較的簡単に練習を始められるマインドフルネス。色々な種類の練習方があるので、自分にあったものを選んで試してみてはいかがでしょうか。


寺尾明希子LCSW,PPSC,MA

カリフォルニア州公認臨床心理士。静岡県出身。サンフランシスコ州立大学で心理学を学んだ後、同校大学院で心理学と社会福祉保健学の二つの修士号を取得。うつ・不安・依存症・人間関係の問題など、家族機能不全から発生する様々な症状を専門とする。ベイエリアを拠点とし、オンラインにて心理カウンセリング、家族療法、コンサルテーションを行う。団体向けにトレーニングも提供中。秋からはサポートグループも開始予定。

https://www.teraotherapy.com

650-440-1686

思春期、大人、シニアを対象に、個人心理セラピーと家族療法、家族コンサル テーションを提供。日本語で相談を受けることが可能。

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